1月8日(日)「卒業生と話そう」
本校の特長の一つは、多様な経歴をもつ人たちが学んでいることです。看護師や理学療法士など医療の資格を持つ人もいれば、元学校の先生や営業、事務、エンジニアなどのスペシャリストだった人たち、子育て中の人もたくさんいます。卒業後、鍼灸師として再スタートするときに活かせるのが経験や知識、技術、人とのつながりです。
今回、ご自身の経験を活かしながら現在鍼灸師として活躍中の卒業生とお話していただける機会をご用意しました。鍼灸師として、経営者として歩み続ける卒業生の生の声をお聞きください。
■スペシャルイベント
1月8日(日)15:00~16:00(オープンキャンパス終了後)
「卒業生と話そう」
ゲスト:ことのは治療院代表 高橋 なおみ 先生 (2021年卒業 夜間部第45期生)
お申し込みはこちらから
1月8日(日)オープンキャンパスお申込み
※備考欄に「卒業生と話そう参加」とご入力ください。
「卒業生と話そう」のみにご参加を希望される場合は「卒業生と話そうのみ参加」とご入力ください
髙橋 なおみ 先生
◆鍼灸師を目指したきっかけ
鍼灸師を目指す前は病院事務の仕事でした。重い症状の方も多く受診しており、懸命な治療とともに辛い症状に苦しんでいる方にたくさん接してきました。また、子供が偏頭痛や不定愁訴、女性ならではの症状に悩まされていたことも大きなきっかけになりました。辛い症状が鍼灸で少しでも改善できたらと思っています。また、私は母子家庭なので開業権や手に職をつけることにも大きな魅力を感じました。
◆開業を考えた理由
通学の為に転職をして、鍼灸院の事務をしながら夜間部に通っていました。卒業後は、誰でも治療に必要な知識や能力・技術の向上を身につけられる場所を作りたいと考え、卒業後に「ことのは治療院」を立ち上げました。自分の進みたい鍼灸の道がすぐ見つかる方もそうでない方も一緒に学んでいけたらと思っています。